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親父の家政婦だった女 第二十九話

第一話へ第二十八話へ 俺は焦っていた。早く事を済ませなければ、西岡は目覚めてしまう。焦りに焦っていて、鍵を諦めようという考えが浮かばなかったぐらいである。西岡の素足に触れずに、足首の鎖を外し、鍵を得る。この困難な試練のため、俺の身体は前傾して、手と頭が西岡の右足に吸い寄せられるように近付いていた。だから、頭上でもう一度「んん……」という西岡の声が聞こえた時、焦りが募って前にのめり出してバランスを崩し...

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右斜め下

Author:右斜め下
人が苦しむ物語が好きなんだけど、苦しんでいれば何でもいいってわけでもない。
自分でも「こういう話が好きです」と一言で言えないから、好きな話を自分で書いてしまおうと思った。
SとかMとかじゃないんだ。でもどっちかっていうとM。

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