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親父の家政婦だった女 第四十話

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 翌朝、西岡は特に何も話題を振ってこなかった。よく考えてみれば、使えと云って渡された道具を早速使ってみた所で、嘲笑の対象になるべきはずがなかった。
 西岡からその話題が出たのはその晩であった。
「健一様、昨日お渡しした道具についてですが、云い忘れていたことがありました」
「ほう」
「お尻の穴に入れる道具の方なのですが、あの道具はご自分の手で出し入れなどして動かして積極的に刺激するよりも、例えば寝る時にお尻に入れっぱなしにして脱力するというような消極的な刺激の方がより大きな快感を得られるそうです」
「ふーん、そうか」
 俺はあたかもその道具を未だ使用しておらず今後も使用するつもりがないかのような顔をして答えた。
「それと、健一様」
「何だ」
「一度使用された後は必ず抗菌のウェットティッシュでよく清拭なさってください。ただのティッシュで拭いただけですと、雑菌が繁殖してしまい危険です」
「う、うむ」
 答えてから自分が赤面していることに気がついた。西岡は軽く一礼して去った。自室に戻って屑かごを確認したら、きれいに中身がさらわれていて、西岡が掃除していってくれたことは間違いなかった。その時に、俺がディルドをただのティッシュで拭いただけで済ませてしまったことが西岡に知れてしまっていたこともわかった。

 明日は大学で実験がある。実験があるということは、予習をしていかなければ実験グループのメンバーに迷惑をかけるということになるし、何より自分の実験レポートに何を書けばいいのかわからなくなってしまう。だが、新たなる快楽の探究に比べれば、大学での実験などほとんどどうでもよかった。西岡は云った、積極的な刺激よりも消極的な刺激の方が快楽が大きいと。それで西岡がトイレを使って自室へ寝に行った音を確認してから、自室の灯りを消してディルドを肛門に挿入し、そのまま布団に入って横になってしまった。

 考えてみれば昨晩も早く寝たし、今日もまだ早い時刻で、あまり眠くならないのも当然である。布団の中でもぞもぞと動いて、寝返りを打って、何となく落ち着かない夜を過ごす。尻の穴にはディルドが入っている。

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右斜め下

Author:右斜め下
人が苦しむ物語が好きなんだけど、苦しんでいれば何でもいいってわけでもない。
自分でも「こういう話が好きです」と一言で言えないから、好きな話を自分で書いてしまおうと思った。
SとかMとかじゃないんだ。でもどっちかっていうとM。

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