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親父の家政婦だった女 第四十二話

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第四十一話へ

 それから毎晩、俺はディルドを肛門に挿入したまま就寝した。しかし、この時のように絶頂に達したことはそれから一度もなく、いいところまで快楽が上り詰めてくるものの、そこから先の絶頂へ達することができない日々が続いた。大学の予習や課題を自宅でやる頻度は目に見えて下がり、実習や講義で何をやっているのかわからないことが多くなってしまった。このままではまずいと思いながらも、あと一度だけでも絶頂に達することができたらやめるんだが、と、ギャンブラーのような気持ちで、ついついアナルディルドを試すのがやめられないのであった。
 西岡はあれ以来何とも云ってこなくなった。もう一押し、何か絶頂に達するためのヒントでもくれればいいのにと思ったが、それをこちらから彼女に訊くわけにもいかなかった。彼女は平然といつも通りの優秀な家政婦で、俺一人が、アナルオナニーの虜になって一人で堕落しつつあるのだった。

 

 約束の期日まで残り四日という日の晩、シャワーを浴びているところへ西岡が入ってきた。
「失礼いたします」
「いつもいきなりだな、西岡」
 西岡は照れたように微笑んだ。別に褒めたつもりはない。
「貞操具の洗浄に上がりました」
 俺の前に膝をついて、胸元の鎖に繋がった鍵を触りながら云う。確かにここのところ毎晩、愚息がカウパーを垂れ流しにするせいで、貞操具の中は蒸れて臭っていた。しかも外からは中に触れることができないようになっているから、鍵を外さない限り自分で内側を洗うことができない。いいタイミングと云えばいいタイミングであった。もしかしたら蒸れて臭ってしまっているのが西岡に気づかれるほどだったかもしれない。

 西岡は貞操具を解錠して、睾丸を巻くカフリングは付けたまま、ペニスケースだけ抜き取って内側を石鹸で洗った。C字型のカフリングは根元にぶら下がっているだけの状態で、外そうと思えば外すことはできたのだろうが、西岡が見ている前で自らの股間に手を伸ばす勇気は起こらなかった。
「よく我慢されていますね。今、何日目でしたっけ」
「十七日目。今日を含めて残り四日だ」
「まあすごい。正確に憶えていらっしゃるのですね」
 それは無論である。俺にとってはあと何日で外してもらえるかが死活問題なのだ。
「こちらの方も洗ってよろしいですか」
 西岡は俺の股間を指さした。息子は緊張のせいか、久しぶりに娑婆の空気を吸っているというのに縮こまったまま大きくなりそうになかった。
「洗うだけなんだろう?」
「それ以上何かを期待されているのですか」
 西岡は俺の顔を見上げてクスリと笑った。俺も、照れ隠しに、苦笑いを返し、肩をすくめてみせた。

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Author:右斜め下
人が苦しむ物語が好きなんだけど、苦しんでいれば何でもいいってわけでもない。
自分でも「こういう話が好きです」と一言で言えないから、好きな話を自分で書いてしまおうと思った。
SとかMとかじゃないんだ。でもどっちかっていうとM。

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