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ひゃあ!! ありがとうございます! こんな、・・・・・・こんな嬉しいコメントをいただいて、感無量でございます。
いまPCの前で(^ω^≡^ω^)おっおっテンションあがってきた、って感じになってます。ありがとうございます!!
  • 2015-02-28 12:14
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[C15]

素晴らしいです!
  • 2015-03-05 14:10
  • J
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[C16] Re: タイトルなし

> J様
ありがとうございます!! 次回から「別荘編」、引き続き頑張ります!
  • 2015-03-05 22:59
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親父の家政婦だった女 第五十七話

第一話へ
第五十六話へ

 その日、午前中の一連の家事が終わった後、俺は「ご褒美」をもらえることになった。掃除を終えたところで、西岡がアナルディルドの使用を提案した。「ところてんの快楽を体験させて差し上げたいのです」と西岡は云ったが、ところてんというのがどういうものなのか俺にはいまいちよくわからなかった。
 貞操具を外して、俺は布団に横向きに寝かされた。ぬるま湯で人肌に温められたアナルディルドを、西岡が俺の肛門に挿入した。いつものような手錠は、今回は着けさせられなかった。代わりに、「決してご自分でペニスに触れてはいけませんよ」と言いつけられた。

 西岡は俺の耳元で囁いた。

 ――健一様、ご自分の呼吸に意識を向けてください。他のことは何も考える必要がありません。ゆうーっくり、リラーックスして、ふかぁーく、息を吸って、同じように、リラックスして、吸った息を、吐ききってください。

 ――そう。その通りです。その呼吸を、なぁーんども、なぁーんども続けていると、だんだん、全身の力が、抜けていきますよ。だらぁーん。そう、ふかーく、息を吐くたびに、ふかーく、全身の筋肉が、リラックスしていきますよ。

 西岡の口調は、わざとらしいほどゆったりしていて、その声の調子だけで全身の力が抜けていくような気がした。

 ――全身の力が抜けると、手や足の感覚が、少し変わってくるかもしれませんね。いつもよりも、おもーく、感じられるかもしれませんし、反対に、何も感じないほど、かるーく、なっているかもしれません。または、いつもよりも、暖かく感じられるかもしれません。心臓の音が、脈拍が、いつもよりも、はっきり、感じられることも、あるかもしれませんね。

 確かに、腕がいつもよりも重く感じられた。血液の流れる振動が、背骨から全身に広がって、とくん、とくんと、全身が揺れるような気がした。西岡の声が心地よく、眠りに落ちるときの感覚に似たものを感じた。それで、もしかするとこれは催眠暗示のようなものの一種なのではないかという疑念が頭をよぎったが、気持ちよかったので気にならなかった。

 ――さあ、呼吸に、意識を向けていてください。全身がふわふわした感覚に包まれてきたら、その気持ちよさを、思う存分味わってください。

 そこまで云って、西岡は口をつぐんだが、俺には何も気にならなかった。云われたとおり、深い呼吸以外のことは気に止めなかった。全身がふわふわして気持ちよく感ぜられた。

 そのとき、不意にアナルディルドがぴくりと動いた。いや、痙攣したのは俺の内部の筋肉だったかもしれない。ディルドが直腸の中で体積を増しているような錯覚にとらわれた。この錯覚こそが、ディルドが快楽の絶頂へと俺を導いてくれる始まりの合図だということを、俺は何度かの試行によって知っていた。

 ――お尻の中で何かが起きても、気になさる必要はありませんよ。健一様は、ゆーったりした呼吸を、心がけていてくださいませ。

 そう云われて初めて、俺がアナルディルドを使って快楽を得ているところを西岡に見られているのだということを思い出した。今更恥ずかしがるようなものでもないとも思ったが、やはり異常の感は拭えなかった。しかしまた、そうだとしても、肛門の中でぴくりぴくりと痙攣するディルドを止めるすべを俺は知らなかった。

 快楽が高まった。絶頂が近づいてきていることを俺は知った。呼吸が荒くなっていた。

 その瞬間、耳元に、西岡の吐息を感じた。西岡が、俺の耳朶を甘噛みしていた。西岡の指が俺の首筋に潜り込み、首から背中をなぞっていた。俺は「ああっ」と声を漏らした。西岡の指先は、俺の背骨を撫で、胸から乳首へ回り、下半身へと下がっていった。西岡の指先がペニスに到達したとき、俺はそこが先走りでぐちょぐちょに濡れていることを初めて知った。

 西岡は亀頭をくるりと指でなぞり、無造作につかむと、むにむにと揉みしだいた。その単純な刺激で、まるでアナルディルドから押し出されるようにして、精液がペニスの奥から沸き上がってきた。

 びゅるっ、るるっ。

 本当に音がしたかと思うような、弾力のある白いゼリー状の精液。それが、尿道を押し拡げるようにして放出された。頭が真っ白になるような刺激。俺はシーツの上に、勢いよく精液をぶちまけた。

 俺は、その刺激の強さに二、三度、身体を震わせた。後から聞いた話によると、肛門にディルドを入れて、それで精液を押し出すように射精することを俗に「ところてん」と呼ぶのだという。まるで全身の精力が外へ出てしまったかのような脱力感であった。ぐったりしている俺にはお構いなしに、西岡は、てきぱきと貞操具の清拭を進め、そして手際よく俺の股間に再び装着してしまった。

 この日から、アナルディルドの感覚は、ところてん式の射精の感覚と結びついてしまった。射精ができない欲求不満の代償行為として与えられていたはずのアナルディルドは、むしろ、さらにその欲求不満を煽る道具へと変貌してしまったのであった。

 また、この日を境に、「ご褒美」を与えられる曜日がほぼ月曜日に固定してしまった。しかも、毎週必ず月曜日にご褒美が与えられるとも限らなかった。こうして、徐々にご褒美とご褒美との間隔は引き延ばされ、だいたい二週間に一度のご褒美という間隔が一般的なものとなった。その移行は、非常にゆっくりと、段階的に行われたため、いつそうなったのか俺には思い出せなかった。ただ、年末に近くなったある日、気がついてみたら、いつの間にか、二週に一度のご褒美というペースが一般的なものとして定着してしまっていたのである。気付かないうちにじわじわと移行されていたそれに対して、改めて苦情を云うことは、俺にはできなかった。

 年は暮れていった。大学の冬休みが始まる頃には、俺は、驚くほど働き者の主夫になっていた。一方、大学にはほとんど行っていなかった。

第五十八話へ
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ひゃあ!! ありがとうございます! こんな、・・・・・・こんな嬉しいコメントをいただいて、感無量でございます。
いまPCの前で(^ω^≡^ω^)おっおっテンションあがってきた、って感じになってます。ありがとうございます!!
  • 2015-02-28 12:14
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素晴らしいです!
  • 2015-03-05 14:10
  • J
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[C16] Re: タイトルなし

> J様
ありがとうございます!! 次回から「別荘編」、引き続き頑張ります!
  • 2015-03-05 22:59
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人が苦しむ物語が好きなんだけど、苦しんでいれば何でもいいってわけでもない。
自分でも「こういう話が好きです」と一言で言えないから、好きな話を自分で書いてしまおうと思った。
SとかMとかじゃないんだ。でもどっちかっていうとM。

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