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親父の家政婦だった女 第十二話

第一話へ
第十一話へ
 そんなことを考えているうちに、西岡はまた一礼して部屋を下がろうとしていた。
「あっ、待って」
 そして、気が付いたら呼び止めていた。
「どうなさいました?」
「お願いだ。これを、外してほしい」
 自分でも驚くほど切羽詰まった情けない声が出たが、果たして俺はその実、何をお願いしていたのかわからない。西岡は何を承知したか、にっこり微笑んで、
「かしこまりました」
 椅子に座っている俺の前に膝をついた。ズボンのベルトをはずし、ジッパーを下ろして、かちゃかちゃと内部を露出させてゆく。パソコンデスクの前で、椅子に座ったまま、ズボンとパンツを下ろされ、籠に囚われた哀れな性器を曝す。何と情けない姿であろう。その思いとは裏腹に、ペニスはケージの中でいきり立ち、透明なプラスチックケース内部の体積をパンパンに満たしていた。
「かわいそうに。大変お苦しみのようですね」
 誰がかわいそうなのか。西岡はまるでペニスに話しかけるようにして、貞操具に囚われたままのペニスに口を近づけた。そのまま、ペニスケースの上からペニスにむしゃぶりつく!
「んちゅ……っ、ずっ……」
「待ってっ、それ、やめっっ」
 拘束を外してもらえる期待にパンパンに膨らんでいたペニスは、がちがちにケースの中を満たし、どうあがいてもそれ以上は大きくなれなかった。ところへ、一昨晩の熱い口淫を思い出させる西岡の口内の熱が、拘束ごしに伝わってくる。プラスチックケースの先端に僅かに空いている排尿用の穴から、時々西岡の舌が亀頭の先端に軽く触れる。そんなもどかしい刺激によって、ちょうどおあずけを食らった犬のように、頭がどうにかなってしまいそうだった。
「だめっ、やめてぇ」
 懇願してもやめてくれるような女ではない。それどころか、
「やめませんわぁ…あむっ、ちゅ」
 きっぱり否定される。
「おしおきです。勝手に家政婦の引き出しをあさっちゃうようなぼっちゃまに」
「違うっ、あれは……!」
 何を弁明しようとしたのかよくわからない。ただ、この狂おしい地獄から早く解放されたかった。

第十三話へ
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右斜め下

Author:右斜め下
人が苦しむ物語が好きなんだけど、苦しんでいれば何でもいいってわけでもない。
自分でも「こういう話が好きです」と一言で言えないから、好きな話を自分で書いてしまおうと思った。
SとかMとかじゃないんだ。でもどっちかっていうとM。

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