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親父の家政婦だった女 第二十四話

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 暫くあって西岡が口を開いた。
「必ず三日に一度、というお約束はできかねます。
「しかし西岡、」
「ですが、溜まってしまわれた時にはいつでもお申し付けください。お手伝いさせていただきますわ」
「そんな! それじゃ……」
 それじゃ、俺は抜きたい時には必ず西岡に頼みこまなくてはいけないということか?
「何か問題でもありますか?」
「い、いや、ただ、毎度毎度西岡にさせるのもなんだか申し訳ないから、やっぱり自分のことぐらい自分でやるよ」
「いえ、それはお気になさらず、私を手足のようにお使いください」
 西岡は一旦言葉を切って、低い声で「ところで、」と継いだ。
「ところで、そのようなおねだりをなさるということは、だいぶ溜まっていらっしゃるということですか」
「いや、まあ、うん、そう、だな」
 不意に話題をこちらの不利な方へ振られて、俺はしどろもどろに答えた。
「もし健一様が望まれるのでしたらお手伝いいたしますが、いかがなさいますか」
 ここで頼むと一言云えば西岡は抜いてくれるだろうが、俺は今後西岡に頼まなければ性欲処理ができなくなってしまうだろう。ここで必要ないと云えば、……どうなるかわからない。とりあえず彼女に依存してしまうことはないだろうが、しかし結局いつまでも貞操具を着けたまま生活することになるだろう。そして、俺がこの一・二週間、ひそかに期待していた西岡からの性的悪戯のアプローチは、今後全く期待できそうにないこともうすうす予想がついた。
「えっと、うん。わかった。頼む」
「かしこまりました」
 気付けば俺は西岡に頭を垂れて性処理を頼んでいた。どうしてこんな流れになってしまったろうか。西岡は続ける。
「ですが、今はあまり時間がございません。朝食のこともあり、お出かけになる支度もしなければなりませんから、もし今お手伝いをするのであれば、ミルキングと呼ばれる、あまり心地よくない手段をとらなければなりません。もし今晩まで待っていただけるのであれば、大変心地のよいひと時をお約束しますわ」

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右斜め下

Author:右斜め下
人が苦しむ物語が好きなんだけど、苦しんでいれば何でもいいってわけでもない。
自分でも「こういう話が好きです」と一言で言えないから、好きな話を自分で書いてしまおうと思った。
SとかMとかじゃないんだ。でもどっちかっていうとM。

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