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親父の家政婦だった女 第三十二話

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 反論する間もなく、俺の身体はぐりんと仰向けに転がされる。あっと云う間にトランクスが脱がされて、透明なペニスケースが露わになる。西岡は右足の鎖を右手だけでいとも簡単に外して、俺の足下から両足を持ち上げて股の間に割り込んできた。西岡は正座している。俺は仰向けに寝て、俺の両脚は西岡の両肩の上である。俺の腰は西岡の膝の上に乗っている。つまり、俺の股間は西岡の目の前にある。
「外しますね」
 手早く貞操具が外される。ぶるんとペニスが外に出て、俺の腹を濡らした。すでにカウパー液が漏れていた。仰向けに寝かされて、しかも腰が頭よりも高く西岡の膝の上に載せられている俺は、さながら外科手術を受ける直前の患者のような気分で、自分のムスコとその向こう側、少し高い位置にある西岡の顔を見上げた。
「普通でない方法というのは、こちらです」
 西岡が取り出したのはハチミツの容器のような無色のビニル製のチューブである。中に入っている液体は透明で、ハチミツよりも粘性が少し弱そうに見えた。
「西岡、それは」
「ローションでございます」
「手錠と云い貞操具と云い、なぜお前はそんなものを……」
 云いかけた疑問は、西岡の手によって封じられた。十日ぶりに露わになった亀頭の上に、いきなりローションを垂らしたのである。ローションは、アメリカンドッグの上にかけられたマスタードのように、亀頭から裏筋を通って陰嚢の方へ線を描いて垂らされた。

 西岡の指が伸びてきた。指先でローションを亀頭に塗り広げる。それだけで飛び上がりそうなほど気持ちよかった。亀頭に塗り広げながら、少しずつ包皮を剥いて、睾丸の方の皮を引っ張って亀頭が全貌を現した。雁首の周りにもローションが塗り広げられる。人差し指を曲げて雁首の凹みをくるりとなぞった。俺は上半身を捩って悶えたが、後ろ手錠で、しかも脚を西岡の側に預けてしまっている以上、それで快楽の波から逃れられるはずがなかった。
「お気の毒ですがここまでです」
「えっ」
 西岡は亀頭から指を離してしまった。一方、睾丸の方で包皮を引っ張る手は緩めていなかった。
「こんなに長い間オアズケされてしまった健一様は、」
 ペニスの根本で皮を操作しながら云う。
「この程度の刺激でも出してしまわれるのではありませんか?」
 彼女が陰嚢の皮を軽く引っ張ると、それにつられてペニスは少し前へ引っ張られ、彼女が手を少し緩めると、勃起の筋肉の力で、ペニスはまた腹の方へくいっと戻るのであった。それは大変にもどかしい刺激であって、いくら禁欲期間が長く続いたところで、その程度の刺激で射精が可能であるとは到底思われなかった。

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右斜め下

Author:右斜め下
人が苦しむ物語が好きなんだけど、苦しんでいれば何でもいいってわけでもない。
自分でも「こういう話が好きです」と一言で言えないから、好きな話を自分で書いてしまおうと思った。
SとかMとかじゃないんだ。でもどっちかっていうとM。

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